主に40~60年代にアメリカで製造され、愛用されたヴィンテージのグローブ・ミットをリブート(再構築)するブランド、それが『CHARGE』です。
CHARGE!!
メジャーリーグで観客が選手たちにおくる声援にちなんで“CHARGE”と命名しました。私たちはユーザーの皆さんに、ヴィンテージの素晴らしさとともにエールを届けます。
ウェブサイトでの販売スタートに先立って横浜で開催されるイベント、" Leathers Day " にて販売を開始します。
皆様のご来場お待ちしております。
ヴィンテージグローブの魅力
『40~60年代のグローブをリブートする』理由のひとつは、まだ Made in USA であること。米国で流通するグローブはこれ以後、米国製を手本にして作られた日本製のものが増え始め、続いて韓国製などと変遷する。
プレイヤーはもちろんグローブを製造していたメーカーも、純粋にベースボールを楽しんでいたのだと感じさせられるプロダクト。これら以降に製造されたものと見比べるとビジネスとはいえ金儲けが過ぎると、デザインから無邪気さが失われていると思わざるをえない。
2つ目は、革の質。 これは専門的でちょっとした違いではあるが、やはり違う。米国にとりわけ素晴らしいレザーの鞣し技術があるとは思えない。どちらかというと雑なイメージが強い米国製レザーだが、必要十分な仕事をしているのでしょう。世界には洗練されたレザーはたくさんあれどやはりシンプルがいいようで、グローブとしては役目を終えてもまだまだ使える。 3つめは、とっても単純。 年代が新しくなるにつれ、グローブはリブートしにくいデザインへと変遷する。 特に最近のグローブは進化し過ぎてグローブのパーツひとつひとつが細かくなり過ぎて、もう一度レザーグッズにリブートするのは現実的ではない。
1つしか、つくれない
このブランドの特性上、1つとして同じものをつくれません。
われわれクリエイターとしても歯がゆいところではありますが、それがCHARGEの替えの利かない価値です。
そしてもう一つ、永遠に作り続けることができません。
ヴィンテージのグローブには限りがあり、さらにわれわれは心揺さぶられるグローブしかリブートしません。
もし、あなたの心が揺さぶられるプロダクトがあったら、ぜひ手に入れてください。
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